天気予報では小雨のち20時頃から晴れで夜明けまで続くことから、いつもの茶臼山に出掛けた。途中までは小雨であったが稲武辺りから土砂降りで、これはまずいと思いながら撮影地に向かった。到着後もシトシトと降り続いたが、予報通り20時頃から雲が抜け撮影ができるようになった。
NGC5033は初撮影の銀河で明るい中心核とかなり淡い腕を持っており、NGC系外銀河としては大きめの銀河です。撮影直後は透明度の高い空でしたが、雨上がりの影響で夜露が酷く空も薄雲がかかっているようになってきた。それでも天ノ川が見えてきたのはさすが面の木である。
撮影日時、場所:2022年4月4日 21:00~ 愛知県茶臼山面の木周辺
撮影機材:R200SS(F/4、800㎜)×1.4+ZWO533+HEUIB-Ⅱ+EQ6+QHY5
撮影条件:ゲイン360、7分×27枚、-20℃ 、ステライメージ9,photoshopで画像処理