2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ポタ赤を使って天ノ川を撮影したが、極軸が合っていなかったのかコンポジットがうまく出来なかったので、最近Photoshopの新機能が追加されたので試してみた。Raw画像で撮った一枚の写真をCamera Rawで立ち上げ、写真を右クリックすると〈強化〉という項目が…
月明かり・光害・風、更に薄雲が移動する条件での撮影となったが、月明かりと光害の影響を少なくするためナローバンド干渉フィルターを装着しての撮影としたが、風・雲の影響はどうしようもない。何度かこのIC4592(蒼い馬星雲)を撮影したが、星が写…
M20の前に撮影したM16は26枚中使えるのがたった7枚!風があったとはいえ酷い有り様。やはりR200SS鏡筒にはEQ5赤道儀ではやぐ過ぎたかも。軽量赤道儀なので風には弱い。時間がもったいないので風のある日は小型鏡筒で撮影することにしよう。風が…
上弦も過ぎ月没が午前一時頃となるが、天候も良さそうなのでいつもの茶臼山面の木まで出かけることにした。現地では予報以上に風が強く雲らしき移動しており移動しており状況はさえない。撮影準備中に星友のSさんがお見えになり、久しぶりにお話ができ楽しく…
メシエ天体の中でもまだ撮影していない銀河があるようだ。このM109も初撮影で、ユニークな棒渦巻の銀河でぼんやり輝く核と巻き付いた腕が写っています。結構淡くメシエ天体の中でも観察しづらい銀河だと言われているようです。じっくりと時間をかけて撮…
空の状態は良いのだが風が強くて長焦点での銀河撮影は酷いことに!星が銀河みたいに膨らんだり、星に長いヒゲが左右に出て使い物にならない。諦めて単焦点に切り替えての撮影となった。M106は好きな対象であるがこんなに小さく撮ったのは初めてで、更に小さ…
極淡銀河第2弾、銀河を横から見たエッジオンタイプの銀河で、細長く銀河の中心部にも膨らみがない淡くて華のない銀河でした。また、NGC4565のように暗黒帯もほとんど確認できませんでした。細長い針のようなシルエットで海外では「Sirlver Needle Galaxy」…
折角熊野まで来たので、これまで撮影できなかった淡い銀河を撮ろうと意気込んできた。このNGC4236は比較的大きな銀河であるものの実際撮影すると、中心部もぼんやりしておりコントラストも良くなく、周辺に至っては本当に淡い!撮影機材の選択ミスでF8では…
近場の撮影ポイントは天気が良くなく、約2年ぶりに熊野まで遠征した。ここまで来るとさすがに空は暗いが、海辺なのでシーイングが気になるところである。 二つの銀河が衝突して互いの重力によって影響を及ぼし合うことで、両方の銀河から長いしっぽが伸び、…
こじし座?余り聞いたことがない星座にあるNGC3486は知名度は低いようだが、綺麗な銀河と思います。中心核は明るいが、取り巻く腕は非常に淡くHⅡ領域に見られる赤い斑点があるようだが確認できず。次回はもっと撮影時間をかけて撮影したい銀河です。 撮影日…
M82とM81は15万光年ほどしか離れておらず、巨大なM81の重力の影響を受けて変形させられた不規則銀河です。そのためスターバーストが引き起こされて生まれた星々が一生を終える際に超新星爆発で赤いジェットが特徴です。写真でも銀河の中心部から…