撮影予定は別の銀河でしたが、赤道儀の不具合?で反転した場合での導入がうまくいかないため亜鈴状星雲を撮影しました。撮影タイミングとしては東から昇ってきたばかりでまだ早く、低高度での撮影となってしまいました。
亜鈴状星雲は最初に見つけられた惑星状星雲で、全天で最も美しいと言われています。 星雲の回りには極淡のガスが巻き付いているようですが、今回はさすがに写し切れていませんでした。天気のいい日に天頂付近で撮影したいと思います。
撮影日時、場所:2022年4月1日 00:30~ 岐阜県ひるがの高原周辺
撮影機材:R200SS(F/4、800㎜)×1.4+ZWO533+HEUIB-Ⅱ+EQ6+QHY5
撮影条件:ゲイン360、7分×20枚、-20℃ 、ステライメージ9,photoshopで画像処理