2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧
北斗七星の柄の先端近くにあるM101は綺麗な渦巻銀河で「回転花火銀河」とも呼ばれており、地球から約2200万光年の距離にあります。天の川銀河の2倍ほどの大きさで直径約17万光年もある比較的大きな銀河です。渦巻状の腕にはたくさんの星が生まれており、太…
4月30日付で投稿したNGC3148は綺麗な渦巻のあるファイスオン銀河であるが、非常に淡くうまく写ってくれないので撮り増しをして再アップしたい。当日は上弦の2日前で23時ごろには月が昇るので約3時間しかなく、おまけに風が予想以上に強かったので思ったほど…
2台の銀河撮影も順調に進んでおり、手持ち無沙汰になったので久しぶりに天の川を撮ることにした。夜半を過ぎると夏の天の川が昇ってきており、2時ごろにはいて座あたりが南中する。スカイメモの使い方を忘れたり三脚を安定させる重しがないが、何とか撮影で…
星友より銀河の色がどれも黄銅色でRが強いようだが、カメラの特性か?とのご指摘があった。多分画像処理上の問題ではないかと思い、再度画像処理を行った。 「修正前」 「修正後」結果は同じでしたが、Rの強調を行わず補正しました。 4/30投稿のM51とNGC449…
NGC4559は2900万光年から5100万光年離れており、大きさが約11分、明るさは10.2等で、銀河の中では比較的大きい方ですが大変淡いです。あまり明確な構造を持っておらず、ぼんやりとした楕円形の銀河です。Hα領域も見られカラフルのようですが、露光時…