IC348は散開星団で周辺には淡い星雲が広がっています。隣にはHⅡ領域のIC353があります。そして右側に淡く青く小さなNGC1333が写っています。この星域に広がっている青雲や分子雲は非常に淡く、画像処理が難しい領域でこれまで何度か撮影していますが、上手く表現できませんでした。今回は短時間撮影でしたが、まずまずの画像かと思います。
撮影日時、場所:2024年12月02日 18:30~ 愛知県茶臼山面の木周辺
撮影機材:FS60CB+フラットナー(F/6、355㎜)+6D+LPS-P2+EQ5
撮影条件:ISO1600,4分×30枚、Pixinsight,Photshop,Graxpertで画像処理