2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧
星空撮影を兼ねながら南紀方面の旧跡・名所巡りをした。海岸沿いの奇跡鬼ヶ島、日本最古の神社で巨石をご神体とする花窟神社、那智大社・那智の滝、そして串本にある橋杭岩など朝から晩まで歩き回った。特に那智大社・那智の滝は急な階段が多く足ががくぶる…
銀河と言えば渦巻銀河を中心に撮っていましたが、最近は特異銀河である相互作用銀河など接近している銀河が多くなりました。このNGC4449は複雑で奇妙な形をしており、複数の銀河との接近や衝突によってできたようです。大量の星形成物質を持ち大マゼ…
左上から時計回りで、NGC4169・4174・4175・4170の4つの銀河が集まった銀河団で、The Boxとも呼ばれている。NGC4170はエッジオン銀河で4分位の長さで他は1分位の大きさです。いずれも13~14等級の明るさで暗めですが、4つ…
さそり座のカラフルタウンを中心にメジャーな散光星雲を撮影してきたが、IC4592の蒼い馬星雲が撮れていなかったのでカメラ2台で撮影しました。ナローと通常フィルターを使って撮影したのだが、通常フィルター(HEUIB-Ⅱ)側のカメラバッテリーを交換した…
さそり座周辺をカメラ3台で画角を変えて撮影した残り2台分です。いづれもカメラレンズで写りは良くありませんが、カラフルな領域が撮れたと思います。次回は蒼い馬頭星雲のみを撮って見たいです。 撮影日時、場所:2024年5月3日 23:30~ 愛知県茶臼山面の木…
今年2度目のさそり座周辺を撮影しました。今回は蒼い馬星雲からアンタレス星雲まで画角に入れました。チョット早めの時間からナローフィルターを使って蒼い馬星雲を、高度が出てから通常フィルターで撮影しました。それでも蒼い馬星雲の発色は不十分で綺麗…
NGC5218(写真上)とNGC5218(写真中)の2つの銀河はガスや塵・星などで出来た長さ2万2000光年にも及ぶ細い紐によって結ばれています。(記事によっては2つの銀河が逆に表示されていた)この銀河全体でArp104と名付けられています。何十億年後には…
久し振りの晴天(^^)/3ヶ月振りに茶臼山面の木まで遠征に出掛けた。GW中なので人も多いかと思ったら通常の週末レベルでした。ただ、星友のGさんと数ヶ月ぶりにお目にかかれて楽しかったです。 おとめ座にある2つの渦巻銀河が衝突しつつあり、相互作用で…