頻繁に雲の移動があったため、予定より2時間遅れとなり月の出まで2時間半、非常に淡いので予定の半分の露光時間では厳しいと思ったが、撮影することにした。 Sh2-240は約20万年前に爆発した超新星の残骸で、まき散らされた星間ガス雲です。細かいフィラメント構造が特徴で、そのフィラメントが絡まる様子が非常に美しい。
撮影日時、場所:2020年12月9日 22:30~愛知県茶臼山周辺
撮影機材:コーワ プロミナー+レデュサー(F/4,350㎜)+6D+Astro Duoフィルター+EQ5+QHY5L
撮影条件:ISO3200, 10分×18枚、ステライメージ8で画像処理