夏の代表星雲である網状星雲の全体を撮ってみた。約2万年前に爆発した恒星の名残で超新星残骸として広がっている。美しいフィラメント構造を撮影するため左右別々に撮影していたが、全体像を捉える構図とした。
鏡筒、カメラ、フィルターの異なる2台で撮影した比較画像です。
《FS60CB255㎜,X7i,HEUBIフィルター,1600,240,33枚》
《プロミナー350㎜,6D,QBPフィルター,3200,480,16枚》
撮影日時、場所:2021年11月3日 19:00~ 愛知県茶臼山周辺
撮影機材:タカハシFS60+レデュサー(F/4、255㎜)+X7i+HEUBIフィルター+EQ5+QHY5L
撮影条件:ISO1600、4分×33枚、ステライメージ9,photoshopで画像処理