Sh2-132はHαで発光している散光星雲と東側にOⅢで発光している青色の領域があり大変綺麗な星雲です。形がライオンに似ていることからライオン星雲とも呼ばれています。ライオンの顔とたてがみに見えて面白い形をしています。尻尾もあるようだが、写っていない。残念!800㎜では全体像がとれないので次回は500㎜ぐらいでしっかりしたライオンの姿にしたい。
撮影日時、場所:2020年12月12日 19:30~ 愛知県茶臼山周辺
撮影機材:ビクセンR200SS(F/4,785㎜) +NB1フィルター+キャノン60D+ケンコーEQ6Pro+QHY5L
撮影条件:ISO3200, 10分×16枚、ステライメージ8で画像処理