冬の星雲のラストに登場するIC2177は赤い星雲の形が翼を広げて飛ぶ鳥に似ていることから「カモメ星雲」と呼ばれています。焦点距離を300㎜以下にしてNGC2359「トールの兜」まで撮れるような画角にすればよかったなと反省。機材の不調で撮り始めが遅れ、雲の影響などで予定の半分ぐらいしか撮影できなかった。
撮影日時、場所:2020年2月26日 0:00~ 愛知県茶臼山周辺
撮影機材:コーワプロミナー500×レデュサー(F/4、350㎜)+Astoro Duo-NBフィルターキャノン6D+EQ5+QHY5L
撮影条件:ISO3200、5分×11枚、ステライメージ8で画像処理