りょうけん座は北斗七星のすぐ上に位置し、このM106は子持ち銀河とともに人気のある天体です。M106は中心部の明るい腕と銀河を包むように広がる淡い腕が美しい天体です。左側のNGC4217は光度12等のエッジオン銀河で中心に暗黒帯が写っています。
撮影日時、場所:2020年3月19日 00:30~ 愛知県茶臼山周辺
撮影機材:VISAC×レデュサー(F/6.4、1278㎜)+LPS-P2フィルターキャノン60D+ケンコーEQ6+QHY5L
撮影条件:ISO3200、10分×13枚、ステライメージ8で画像処理