4月30日付で投稿したNGC3148は綺麗な渦巻のあるファイスオン銀河であるが、非常に淡くうまく写ってくれないので撮り増しをして再アップしたい。当日は上弦の2日前で23時ごろには月が昇るので約3時間しかなく、おまけに風が予想以上に強かったので思ったほど撮影枚数を稼げなかった。何とか先回と同数以上撮影できたので、コンポジット枚数の違いで画像にどれくらい違いが出るのかも確認したい。
【先回撮影】μ180、60D、ISO3200、10分×12枚 総露光時間:2時間
【撮り増し後】μ180、60D、ISO3200、10分×26枚 総露光時間:4時間20分
銀河を取り巻く腕が若干鮮明になったのと、背景のざらつきがなめらかになったように感じられるが、思っていたほどでもないかな‥‥