これまで風の影響で銀河は撮影できなかったが、風ほぼ無風状態・月没後の絶好のコンディションで撮影できた。M106は棒状構造のある渦巻き銀河で、その棒構造の両端から腕が伸びているが、非常に淡い。今回は中心部の色合いや淡い腕がまとわりつく様子が撮影できたと思う。銀河の画像処理で初めてPhotoshopを使ったが、淡い腕が何とか炙り出せ多用に思う。
撮影日時、場所:2021年2月16日 21:00~ 三重県紀北町周辺
撮影機材:タカハシμ180+レデューサー(F/9.6,1728㎜) +LPS-P2+キャノン60D+EQ5+QHY5L
撮影条件:ISO3200, 10分×16枚、ステライメージ9,photoshopCCで画像処