ペルセウス座ときりん座の境界にまたがる大型で非常に淡い散光星雲(HⅡ領域)と右中央上にある散開星団はNGC1444です。全体で鶏のような形?の星雲のようで、中央の明るい星雲がNGC1491で中心部はかなり明るく惑星状星雲のような構造を持っているようです。下がSh2-205でかなり淡くナローバンド撮影であぶり出しました。
撮影日時、場所:2020年12月9日 20:00~ 愛知県茶臼山周辺
撮影機材:コーワ プロミナー+レデュサー(F/4,350㎜)+6D+Astro Duoフィルター+EQ5+QHY5L
撮影条件:ISO3200, 10分×12枚、ステライメージ8で画像処理