星見鶏

中部地方の星空を見たり撮ったりのブログです

2026-02-01から1ヶ月間の記事一覧

NGC3981:コップ座とからす座の間にある渦巻銀河

今年初めて銀河を撮影するには小さくマイナーな銀河で、アンテナ銀河の近くにあります。この銀河は不規則な渦状で長く引き延ばされたような腕をしており、別の銀河と重力相互作用を起こしたのでは無いかと考えられているようです。 この画像も迷光の影響を受…

M44:かに座の散開星団(プレセベ星団)

23時を過ぎると散光星雲は西に沈みかけ撮影する対象が無くなり、天頂近くに輝くプレセベ星団を撮って見ました。プレアデス星団ほどの特徴も無かったので初撮りです。この星団は約1000個の恒星からなり、明るい星は中心部に集まっています。 撮影日時、…

オリオン座付近

久しぶりにポタ赤を使ってオリオン座付近を撮影しました。撮影する頃には既に南中を過ぎており、冬の賑やかな散光星雲も終わりを迎えています。 撮影日時、場所:2026年02月13日 19:00~ 愛知県旭高原元気 撮影機材:キャノン50㎜+6D+AstroDuo+ポタ赤 撮影条件:…

Sh2-243&Vdb47:おうし座の反射星雲

星友が珍しく黄色っぽい反射星雲を撮っていたので撮影してみました。この日は残念ながら2時間近く薄雲が流れてきており鮮明な画像とはなりませんでした。黄色っぽいのは近くにあるオレンジ色の恒星が照らしているようです。 撮影日時、場所:2026年02月19日…

IC2177:いっかくじゅう座の散光星雲

冬の撮影対象としてお馴染みのカモメ星雲とその周辺を撮影しました。水素ガスの赤い星雲が翼を広げた外側にも輝いています。IC2177の下には青く輝くNGC2359や左下には散開星団M46&M47、その下には赤い小さな星雲Sh2-302が写っています。 撮影日時、場所:20…

Sh2-205&Sh2-210:きりん座とペルセウス座の散光星雲

前回Sh2-205単独で大きく撮影したのですが、今回は隣にあるSh2-210も含めて撮影しました。これらの星雲はかなり淡く、天ノ川の微恒星がかぶってもやっとしています。Sh2-210の上下には暗黒帯?暗黒星雲が走っており、しっかり撮れば面白い画像になると思いま…

NGC2170:いっかくじゅう座の散光星雲

NGC2170周辺は毎年撮影しているが、中々うまく撮れない。周辺の星雲はカラフルで分子雲も広がっており魅力的な領域ですが、非常に淡く、星雲としては小さめで撮影機材とフィルターの選定に迷います。 この日は空の透明度が低く、コントラストが余り上…

M81+M82:おおぐま座の渦巻銀河

華やかな冬の散光星雲から春の銀河へと季節が移り変わって来ました。先ずは手始めで定番のM81とM82をペアで何年ぶりかで撮影しました。何の問題もなく次のしし座の三つ子銀河を撮影してほぼ終わりかけに画像をチェックしたら星々が二重になっているで…

NGC1788~NGC1909:オリオン座とエリダヌス座の反射星雲

オリオン座にあるNGC1788(写真上)は周囲に広がる分子雲の中にあり「キツネ顔星雲」とも呼ばれ、広大なオリオン座分子雲の端に位置しています。 NGC1909はリゲルに照らされ輝いておりその形状から「魔女の横顔星雲」と呼ばれています。これらの周辺は様々な色…

NGC2451&NGC2477:とも座の散開星団

冬の天の川にあるこれらの星団は最も南に位置しており、南中高度は15度ぐらいです。中央から右下にかけてまばらでカラフルな星団がNGC2451で、左側の細かい星団がNGC2477です。背景にはHα領域で真っ赤なガム星雲が広がっています。 撮影日…