おうし座とペルセウス座の境界付近にアル反射星雲がIC359(写真中央の青色の星雲)でおうし座分子雲の中にあります。周囲には分子雲や暗黒帯が広がり、とても面白い領域です。以前、星友が近辺を撮影しており画面一杯に広がる分子雲が綺麗に撮れていました。分子雲は非常に淡いのでしっかり時間をかけて撮影する予定でした。撮影は順調に進んでおり、気温も下がってきたので車の中で暖を取りながら休憩していました。1時間余りして戻ってみると、ナント赤道儀が動いていない!!(-_-;)。配線が絡んで電源から外れたようだ。ガックリ(゚◇゚)ガーン最初からやり直そうと思ったが、非常に寒く風も出てきたので戦意喪失。撤収~残念!
撮影日時、場所:2023年11月15日 22:00~ 茶臼山面の木
撮影機材:プロミナー+レデュサー(F/4、350㎜)×5DSR+EQ5+QHY5
撮影条件:ISO1600、6分×22枚、Pixinsight,Photshop,Graxpertで画像処理