星見鶏

中部地方の星空を見たり撮ったりのブログです

NGC1491:ペルセウス座の散光星雲

ペルセウス座ミルファクの近くで、天ノ川の微光星の中に埋もれた小型の散光星雲です。水素ガスが放つ赤い光で輝いており、中心部は複雑な構造をしているようです。また、周辺にも淡い星雲があるようだが、炙り出すには相当の時間が必要とのことです。

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撮影日時、場所:2021年11月6日  2:00~ 愛知県茶臼山周辺

撮影機材:R200SS×1.4(F/5.6、1120㎜)+60D+NB-1+EQ6+QHY5

撮影条件:ISO3200、10分×13枚、ステライメージ9,photoshopで画像処理