近場の撮影ポイントは天気が良くなく、約2年ぶりに熊野まで遠征した。ここまで来るとさすがに空は暗いが、海辺なのでシーイングが気になるところである。
二つの銀河が衝突して互いの重力によって影響を及ぼし合うことで、両方の銀河から長いしっぽが伸び、昆虫の触角にのように見えるのが特徴の銀河で、アンテナ銀河とも呼ばれています。この画像でも僅かにしっぽが写っていますが非常に淡く、高度も低いことから写りはあまり良くありませんでした。
撮影日時、場所:2021年4月9日 20:30~ 三重県熊野市
撮影機材:R200SS×2倍エクステンダー(F/7.6,1600㎜) +60D+LPS-P2フィルター+EQ6+QHY5L
撮影条件:ISO3200, 10分×18枚、、ステライメージ9,photoshopCCで画像処理