天気予報はあまり芳しくなかったが、新鏡筒ビクセンR200SSのテストを兼ねて遠征に出かけた。いつもの茶臼山は霧発生の確率が高いため、元気村に出かけた。 三重県(西方面)あたりは大きな雷雲があり頻繁に稲妻が光っていたが、こちらには影響なさそうなので準備に取り掛かった。初めての鏡筒であったが、自宅で色々調整していたのでスムーズに立ち上がれた。
NGC7293は約700光年で太陽系に最も近い惑星状星雲である。全天で最大の惑星状星雲で、星雲の中心にある星が放出したガスが輝いています。外側の赤い部分が螺旋を描いているように見えるので「らせん星雲」と呼ばれています。
撮影日時、場所:2020年9月11日 21:30~ 愛知県元気村周辺
撮影機材:ビクセンR200SS(F/3.8、760㎜)Astro Duo-NBフィルター+キャノン6D+スカイウウォチャーEQ5+QHY5L
撮影条件:ISO3200、10分×13枚、ステライメージ8で画像処理、トリミング処理あり