星見鶏

中部地方の星空を見たり撮ったりのブログです

M31:アンドロメダ座の渦巻銀河

新カメラの試写に出掛けた。冷却CMOSカメラとEOS5DSRと迷いまくったが後のことも考えEOS5DSRにした。5DSRはモデル末期だが新品値段は殆ど落ちていない。中古でいい掘り出し物はないかとネットで調べた結果、ショット数1000以下でほぼ新品というのがあった。これなら冷却CMOSAPS-Cと同等だったので購入した。

新カメラは後のことも考え非改造とし、銀河や分子雲など赤系以外の天体を中心に撮影したいと思う。どんな画像に仕上がるか画像処理が楽しみであったが、5000万画素あるので処理時間が6Dと比較して倍以上掛かるようだ。また、ブログアップするにもサイズ超過で半分程度にリサイズしてアップしなければならず、ちょっと面倒(-_-;)。

薄曇りの中での撮影であったが、まずまずの仕上がりでこれなら非改造でも十分撮影できるように思います。

撮影日時、場所:2023年10月05日 20:00~ 愛知県旭高原元気村周辺

撮影機材:プロミナー(F/5.6、500㎜)×5DSR+EQ5+QHY5

撮影条件:ISO1600、4分×28枚、Pixinsight,Photshop,Graxpertで画像処理