水素の赤と酸素の青が入り交じって淡い光を放っている惑星状星雲で、おとめ座の方向1400光年先にあり直径1.5光年あると言われています。惑星状星雲は寿命を迎えた恒星は、放射状に膨らむので円盤状に見えるものが多いが、歪な形をしており他の星の引力か何かで変形しているようで面白い星雲です。
撮影日時、場所:2023年04月28日 22:00~ 愛知県元気村周辺
撮影機材:R200SS(F/4.0、800㎜)×1.4+ZWO533+L-Ultimate+EQ6+QHY5L
撮影条件:ゲイン300,-10°、10分×15枚、Pixinsight,Photshop,Graxperで画像処理