夏の定番散光星雲のM20で撮影中ず~っと薄雲があり、時々ガイド不能の状態が続いた。明るい部分と淡い部分の輝度差が大きいため、淡い部分の強調処理は中々難しいです。
M16は散光星雲と散開星団が集まった天体で、象の鼻のように長く伸びた暗黒星雲が有名です。薄雲の中でも何とか写って良かったです。
撮影日時、場所:M20;2022年6月3日 20:30~ 愛知県茶臼山面の木
M16;2022年6月4日 1:00~
撮影機材:R200SS(F/4、800㎜)×1.4+ZWO533+NB-1+EQ6+QHY5
撮影条件:M20;ゲイン420、8分×18枚、-10℃ 、ステライメージ9,photoshopで画像処理
M16;ゲイン420、8分×16枚、-10℃