天気予報では若干雲が広がるが回復に向かいそうなのでいつもの茶臼山に出かけた。撮影地に近づくとナント雨交じりの雪が降り出した。あっという間に路面は真っ白(-_-;)取りあえず撮影地まで行くと路面は水浸しでこれでは機材が設置できない。雨交じりの強風が吹き付け真っ黒な曇り空なので直ぐに諦め元気村まで引き返した。元気村は光害があり空は明るいものの、風はほとんどなく雨が降った様子もなかった。先着の方と雑談していたが今日の目的はレナード彗星で、７名ぐらい撮影されていたが全員が同様であった。機材設置が終了し、いざ撮影の段階でパソコンが立ち上がらない。調べてみるとバッテリーがダメのようで先回の撮影時の夜露対策で使い果たしたようだ。翌日にチェックしたが通常に充電していたので大丈夫だと思ったが甘かった(-_-;)２台体制を１台に切り替え撮影開始。
Sh2-278周辺は赤・青が入り交じり大変華やかで、反射星雲NGC1788と一緒に撮影することにした。NGC1788を取り囲む赤いリング状の星雲は電離発光しているHⅡ領域のようです。
撮影日時、場所：2021年12月4日 21:30～ 愛知県元気村周辺
撮影機材：ﾌﾟﾛﾐﾅｰ500+ﾚﾃﾞﾕｻｰ(F/4､350㎜)+6D+QBP+EQ5+QHY5
撮影条件：ISO3200、8分×24枚、ｽﾃﾗｲﾒｰｼﾞ9,,photoshopで画像処理
