ビクセンR200SSとQHY178Cの初撮影ですが、月光下で淡く低高度の銀河を選択したのは間違いでした。NGC247も撮ってみたがこれもダメでした。
きりん座方向の約1000万光年、おおぐま座の頭上にある渦巻銀河で、その視直径は大きく広がっています。ただ広がりを持った腕は非常に淡く、活発に星形成を行う赤色の領域(HⅡ領域)や青色の若い星の群れも撮れませんでした。次回条件のいい時に再チャレンジしたいと思います。
撮影日時、場所:2020年9月28日 00:00~ 愛知県茶臼山周辺
撮影機材:ビクセンR200SS(F/3.8、760㎜)+Quad-BPフィルター+QHY178C+ケンコーEQ6Pro+QHY5L
撮影条件:ゲイン25、-10℃、8分×12枚、ステライメージ8で画像処理