9月の夜半頃の南天には一等星のフォーマルハウトがぽつんと輝いているだけだが、近くの低空に見栄えのしないちょうこくしつ座に南天を代表する大銀河で爆発的な星形成が起こっていることで有名です。地球から約1200万光年の距離にあり比較的明るい銀河であるが、低空のため光害の影響を受けやすい銀河です。残念ながら途中でケーブルが赤道儀に引っかかり予定の半分も撮れなかった。次回再度撮影したい。
撮影日時、場所:2021年9月10日 0:30~ 愛知県茶臼山周辺
撮影機材:μ180+レデュサー(F/9.6、1800㎜)+6D+LPS-P2+EQ5+QHY5L
撮影条件:ISO3200、12分×5枚、ステライメージ9,photoshopで画像処理