久しぶりの撮影日和であるが雲の発生が気になるし、夜露が酷く1時間ぐらいで撮影機材はベトベト。機材をタオルで拭いていたが、終わりには絞れば滴るくらいになっていた。ただ気温は17℃ぐらいで肌寒いぐらいだが過ごしやすい。このNGC7380は暗く淡い星雲ですが、何重にも重なる星間ガスの構造が面白く、星形成も盛んに行われているようです。星雲の中心部にはいくつかの暗黒帯が見られ星雲が立体的に感じられます。
撮影日時、場所:2021年9月9日 22:30~ 愛知県茶臼山周辺
撮影機材:R200SS(F/4、800㎜)+X7i+HEUIBフィルター+EQ6+QHY5L
撮影条件:ISO3200、7分×17枚、ステライメージ9,photoshopで画像処理